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龍宮夜会 ~百年に一度、女となる桜の物語~
日時:令和4年3月25日(金) 19:00開演(開場30分前)
参加費:4,000円 (香、薄茶・主菓子込)
〇定員10名様(5名様以上で開催いたします)
光と影によって表情を変える人形舞
東山茶屋街から歩いて五分、漆喰龍が目印の町屋塾にて
障子に映る映像、光と影によって表情を変える人形の舞、・・・
静謐な時間が流れる異空間へようこそ!
ろうそくの薄あかりにほのかに照らされる宇都宮千佳による
人形と舞、山田のぶの映像
時を忘れたかのようなひとときをお楽しみください。
Program
①ウズメの舞
②百年に一度、女となる桜の物語
舞: Chika Utsunomiya with a doll Yamato
映像:nob yamada
唄: Michiyo Shirai
香: Toyoko
照明:Hitoshi Takehara
誘い:Tazuko Wakasugi
←桜をイメージしたお香を聴きます。
ゆらめく蝋燭のあかりと、刻一刻と形を変化させながら舞い散る花の映像を背に、
二人(にしか見えない )のシルエットが浮かび上がり、影を残す。
寄り添い、重なり、離れ、また引き寄せ合うその姿は、
まるで一対の道行を垣間見るようで、切なくも美しい。
もしも自分が人の一生よりも長い間、ただその場にたたずんで、
毎年咲いては散ってを繰り返す一本の桜の木だったら・・・ 3月龍宮夜会より
11月の感想より・・・
今日は幻想的な夜をありがとうございました。
舞、灯りの演出、音、香り、そして、帰って
からいただいた身体に優しいお料理。
全てが夢の世界にいるような素敵な時間でした。
お人形の舞、自分の中にある善と悪を見事に
撃ち抜いていたと思います。
わたしにはそう感じました。
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